2014年5月26日月曜日

α7sは星空の夢を見るか?静止画を考える

某所で公開されいるiso別のサンプル画像や、公式の画像、それともう1箇所を見ての勝手な予想ですが、、
サンプルを見る限り使えそうなのはiso12800くらいまでかな?と思いますので、6Dなどと比べると1EV程度、大目に見て1.5EVほど向上していると感じます。



α7sの高感度が星を撮るのには向いているのではないか?と言う点で興味のある人が多いと思いますが、実は星を撮るには現状のカメラでも十分な感度があります。
天体写真ならiso3200で10分も露出すればかなり暗い天体も写せますし、コンポジットすれば十分綺麗が絵になります。
もちろんiso6400なら露出時間は半分にできますが、それでもあえて実績のないSonyを選ぶ理由はないですよね。6D+フィルター改造でしょう。

じゃぁ星景写真はどうだ?と言うと短時間の露出で景色を切り取れるメリットは大きいです。
F2.8の広角レンズでも10秒露出すれば、すばらしい天の川が写せる可能性があります。
だけどネックとしてはやはり画像解像度で、露出に時間を掛けれるならα7sの1200万画素とD800Eの3600万画素を比べると、やはりD800Eの解像度に軍配が上がると思うわけです。

逆に短時間の露出しか許されない場合や、本当に暗い場所で記録としてでも写す場合ならα7sはオンリーワンとなりえます!


α7sは今までの高感度から完全に頭ひとつつけぬけていますが、それでも 『ぼくのかんがえたさいきょう』の星景写真カメラはPentax 645Z!としておきます(笑
あのセンサーサイズと解像度を考えると圧倒的な描写ができるでしょう!値段も最強ですが・・・


と書いたところで、実はこちらのサイトでiGNITEDさんがα7sの生画像を公開されてましたので、ダウンロードしてPhotoshopで色々触ってみました。
結果は「あれ?これiso25600結構使えるんじゃね?」ってのが感想です。@@;

転載許可を頂けましたので公開しますが、blogサイズだとこれがiso25600なんて信じれますか?

(オリジナルは魔人Boooo! SONY α7S、吐出し生データからご覧ください)
iso3200なんてノイズ見えないですよ・・・


でCanon EFのレンズを使うとして微速度撮影に必要なものを探してみました、アクセサリーが地道に高いですなorz

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