微速度撮影(Timelapse)の場合、普段の撮影は夜中だけでSS,AE,ISOは固定して明るさが変化するのを防いでるわけですが、、多くの場合に夜から朝にかけての撮影が続くので最後は白飛びしてしまいます。
そんな時にisoをAutoにしておけばある程度の時間まで撮影を延長できるのですが、映像にすると明るさのちらつき(フリッカー)が発生し見苦しくなるのが最大の悩みです。
そんな時に役に立つのが「LRTimelapse」と言うソフトで、Adobe Lightroomと組み合わせることでほぼチラつきをなくすことが可能になります。
ここのところ1週間ほど夜な夜な格闘した結果が以下なのですが、
見てもらったら判るようにjpegから編集した左半分は明るさが変わりまくっているのに対して、右半分は非常に滑らかに夕暮れに向かって遷移しています。
撮影はMモードにしてSS1秒、絞りf8.0で固定、ISOだけAutoにしていますので後半ほどisoが高くなっていますが、このときは結構明るかったのでisoによるノイズは目立ちません。
とは言えLRTimelapseにも幾つか難点はあって
・rawで撮影しないといけないので大容量のメモリカードが必要
・そのためにPCでのハンドリングが重くなる
・シャッター速度や絞りも動かすと撮影パラメタが難しくなる
なんかが考えられます。
とりあえずLightroomを試用していますので、1ヶ月くらい遊んでみるつもりです。
LRTimelapseは試用の場合400枚までの制限があります。
CANP'14が終わって時間が取れれば使い方の解説をしてみたいと考えてますが、さて、、
0 件のコメント:
コメントを投稿